創業100年 次の100年を目指して…
明治32年にこの地に初代がヤスリを造り始めてから100年。
日本最古のヤスリメーカーとして、常に"他のメーカーより良い商品を"というモットーでヤスリを造り続けてまいりました。
コストダウンを図る為の機械化、及び品質の均一化の為の焼き入れなどの計装化。
また、包装のブリスターパック・ジャンコードの印刷など皆様のご要望や時代の流れに沿うよう、
ヤスリメーカーとしては国内で、一番最初に取り組んで参りました。
さらに、近年の目立方法として、コスト面でハイスを使わずに超鋼を使用するやり方が主力となる中、弊社では良質な目立ができない為これを使用せず、完成品の検査も抜き取りなどせずに、ほぼ全数検査を行っております。
伝統に裏付けされた誠実な技術、新たな作業方式による規格工程を経て、たゆまぬ研究を続け、今後共皆様のご期待に応えるべく、努力していく所存です。
これからも日東ヤスリをご愛顧の程、宜しくお願い致します。
会社名 | 株式会社 石駒 |
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所在地 | 〒959-1253 新潟県燕市本町2丁目3番17号 旧:燕市本町1丁目3091 TEL 0256-63-2064(代) FAX 0256-64-2840 |
代表者 | 代表取締役社長 石黒謙二 |
創業 | 明治32年 |
資本金 | 10,000,000円 |
売上高 | 年商 約78,000,000円 |
従業員 | 14人 |
事業内容 | 作業用工具製造販売 利器工匠具製造販売 |
主要販売先 | 燕市、三条市、及び全国の卸売商社 |
主要取引銀行 | 第四銀行 燕支店 三条信用金庫 燕支店 北越銀行 燕支店 |
明治32年 3月 | 現在地に於て初代石黒駒太郎が石黒駒太郎商店を設立、 鋸目立用刃ヤスリを製作販売を始める。 |
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昭和初年頃 | 従来の手切りによるヤスリ製作法を目立機械の導入により機械化される。 |
昭和10年 | 鋸目立用刃ヤスリに加えて両刃ヤスリの製作を始める。 両刃ヤスリの製作開始を期に商号を石駒ヤスリ工場と改める。 |
昭和12年 8月 | 二代目石黒駒吉が社長に就任。 |
昭和13年 | 有限会社 日東ヤスリ製作所を設立。 従来の鋸目立用ヤスリに加え鉄工用ヤスリ、組ヤスリの製作を始める。 |
昭和17年 | 有限会社 日東ヤスリ製作所を開散、改めて、石駒ヤスリ工場とする。 |
昭和22年 7月 | 株式 3,000株 資本金 150,000円にて株式会社石駒ヤスリ工場を設立。 |
昭和26年 2月 | 株式13,000株 資本金 650,000 円に増資。 |
昭和28年 6月 | 株式40,000株 資本金2,000,000 円に増資。 |
昭和28年 9月 | 取締役石黒鋼治、襲名により三代目代表取締役石黒駒吉となる。 |
昭和35年11月 | 本社事務所新築落成。 |
昭和38年 4月 | 新潟県西蒲原郡岩室村和納に分工場を設立。 |
昭和45年 5月 | 扱品目売上の増加に伴い、商号を「株式会社 石駒」に改め一段の発展を期す。 |
昭和49年 3月 | 本社工場新築落成。公害防止諸施設を設置。 |
昭和57年 4月 | 業務縮小につき和納分工場を閉鎖、本社工場に統合する。 |
平成7年 5月 | 商法改正につき資本金を10,000,000円に増資。 |
平成 8年 5月 | 取締役石黒謙二が四代目代表取締役に就任。 |